ブログ開設 するにあたっての 手順 および ポイント をまとめてみました。( その3 )

2021年4月19日

この記事は ブログ開設 する際にいろいろと試した 手順 や ポイント をまとめた記事となります。( その3 )

ブログ開設するにあたっての手順およびポイントをまとめてみました。(その2)の続きです。

ブレイクタイム

最初は普通に構築

最初は何となくよさげなコンテナを使用して構築しました。
docker-compose.ymlは以下のような感じです。

version: '3'
#ワードプレス
services:
	db:
		image: mysql:5.7
		#container_name: "mysql57"
		volumes:
			- ./db/mysql:/var/lib/mysql
		restart: always
		environment:
			MYSQL_ROOT_PASSWORD: hogehoge
			MYSQL_DATABASE: wordpress_db
			MYSQL_USER: user
			MYSQL_PASSWORD: fugafuga
		logging:
			driver: "json-file"
			options:
				max-size: "100m"
				max-file: "3"
	wordpress:
		image: wordpress:latest
		#container_name: "wordpress"
		volumes:
			- ./wordpress/html:/var/www/html
			- ./php/php.ini:/usr/local/etc/php/conf.d/php.ini
		restart: always
		depends_on:
			- db
		ports:
			- 80:80
		environment:
			WORDPRESS_DB_HOST: db:3306
			WORDPRESS_DB_NAME: wordpress_db
			WORDPRESS_DB_USER: user
			WORDPRESS_DB_PASSWORD: fugafuga
		logging:
			driver: "json-file"
			options:
				max-size: "100m"
				max-file: "3"


docker-compose up -d

これだけでWordPressの設置は完了です。すごく簡単!

しかし時代は総SSLの時代です。SSLの設定は難しくないと踏んでいました。
確かに難しくないのですが手続きが面倒なうえ費用が・・・。

Let’s Encryptの存在

一昔前はSSLに対応するには毎年高額な利用料を支払って対応していました。
現在Let’s Encryptというフリーですばらしい認証局が登場しました!
これを使わない手はありません。ただ、手続きはやはり面倒・・・。

選択肢

いろいろ調べた結果以下の3つのうちどれかでSSL化を検討します。

  1. CentOSにCertbotを導入
  2. SSLアグリゲータ(と、勝手に呼びます)コンテナ利用
    ※リンク先は少し情報が古いようです。
  3. 手動

3は選択肢からすぐに除外しました😎

    できるだけCentOSを汚したくないので「2」を選択。
    すでに構築完了していたWordPressも破棄するほうが早いので即破棄しました。
    これがDockerのよいところですね。

    docker-compose stop
    docker-compose down

    といったところで今日はここまで。
    SSLアグリゲータの設定やらプラグイン、Googleアナリティクス・Googleアドセンス・・・なかなかメモすることが多いですね😑

    環境構築IT

    Posted by raika@blog