ブログ開設 するにあたっての 手順 および ポイント をまとめてみました。( その5 )

2021年4月19日

この記事は ブログ開設 する際にいろいろと試した 手順 や ポイント をまとめた記事となります。( その5 )

ブログ開設するにあたっての手順およびポイントをまとめてみました。(その4)の続きです。

WordPressコンテナインストール

ようやくたどり着くことができました。
WordPressコンテナは再掲となりますがこちらのサイトで記載されている
SSLアグリゲータに対応したコンテナを使用します。

git clone https://github.com/evertramos/docker-wordpress-letsencrypt.git wordpress-letsencrypt
cd wordpress-letsencrypt
mv .env.example .env 
vi .env
大事なところだけ。

SSLアグリゲータ側の設定に合わせるため、NETWORK=webproxyをNETWORK=proxyに修正
DOMAINS=www.ik-genety.com を設定
LETSENCRYPT_EMAIL={前回投稿した記事に記載したメアド} を設定
docker-compose up -d

でコンテナを起動します。

そうするとSSLアグリゲータ側のコンテナと連携してLet’s Encriptとのやりとりを行い
証明書が取得できるようです。

/Docker/files/nginx-proxy/data/certs
※nginx-proxyはSSLアグリゲータ側のコンテナのリソースが格納されているディレクトリ

の配下に「www.ik-genety.com」ディレクトりが作成されていました。
さらにその下にいくつかのpemファイルが作成されています。成功したようです。
もしpemファイルが作成されていないようならば証明書取得に失敗している可能性があります。

問題が起きたら

というのも私は2度失敗しました。
1度目・・・443, 80をポートフォワードしていなかった。
2度目・・・80をポートフォワードしていなかった。

ということで443,80のポートフォワードは必要だと思います。
この設定を行ってもうまくいかない場合はログを確認もしくはSSLアグリゲータの一部を再起動するとよいと思います。
SSLアグリゲータのコンテナ群にLet’s Encriptとのやり取りするコンテナがあります。
私の環境でいうとletsencrypt-autoコンテナです。

ログの確認

cd /Docker/files/nginx-proxy/
docker-compose ps
docker-compose logs letsencrypt-auto

再起度の場合

cd /Docker/files/nginx-proxy/
docker-compose restart letsencrypt-auto

ブラウザで確認してみよう

数分待ってからブラウザで「https://www.ik-genety.com」にアクセスしてみました。
WordPressのインストール画面が無事に表示されました。

ここまでで環境構築は一応終了です。
このあと大きな問題が発生が発生します。
(この連載の冒頭でもお伝えしたGoogleアドセンス初回登録問題ですね。)
また次回投稿しようと思います。

そろそろ思い出し書きを終えるので画像等を含め投稿できるかと思います。

 

環境構築IT

Posted by raika@blog