Windows10 に Virtual Box を インストール
この記事では Windows10 に Virtual Box を インストール する手順について記載します。
Linuxデスクトップに触れてみたい！
OSは世の中にたくさんある
OSとは「オペレーティングシステム」の略です。OSと言えばWindowsやMacが有名ですが
LinuxというOSも世の中には存在します。
LinuxというOS
一般ユーザの方はほとんど触れる機会がないかもしれません。
数年前(10年前？)に一時的にUbuntuというLinuxのディストリビューション(Linuxカーネルを中心にしたアプリの集合体)が
躍起になって宣伝して店頭に並んでいたような気がしますがあまり受け入れられなかった印象です。
逆にITのお仕事をしている方は嫌というほど触れているのではないでしょうか。
お仕事で使うLinuxは画面が無い(GUIが無い)場合が多く、コマンドを入力して作業を進めなければなりません。
慣れるまでに時間がかかります。
店頭に並んでいたUbuntuはちゃんと画面があります。
先ほど紹介したUbuntuを含め、その他のLinuxディストリビューションの多くは無料で使用できます。
ちょっと味見したいだけ
インストールも簡単で・・・でもWindowsを削除してまで使いたいわけではないのです😑
どんなものかちょっと確認したいというときにおすすめの方法があります。
それはWindowsの中にLinuxをインストールするというやりかたです。
OSの中にOSを！？
Windwosの中に別のLinuxをインストール・・・なんて想像できないですよね。
正確にはWindowsの中に「架空のパソコン」を用意してそこにLinuxをインストールするということです。
インストール対象のLinuxは、インストールする際に「架空のパソコン」ではなく「普通のパソコン」として認識しインストールが進みます。
すごい技術ですよね。
一般的には「仮想化」と呼んでいます。
Windowsの準備
「架空のパソコン」を準備するためには「仮想化ソフト」をインストールする必要があります。
有名どころでは以下のソフトがあります。
今回は私が良く利用するVirtual Box をインストールしてみたいと思います。
Virtual Box インストール
サイトにアクセスし、Download Virtual Box X.X のボタンをクリック。
投稿時点ではX.Xの部分は6.1 でした。
Windows hosts をクリック。
おお！Edgeだとダウンロード時に警告が表示されダウンロードが停止してしまうようです。
メニューを開き、勇気を出して「保存」を選択しましょう！
ダウンロードファイルをダブルクリック。
VirtualBoxのインストールウィザード
特に何も考えずどんどん進めます。
Nextボタンをクリック。
Nextボタンをクリック。
Nextボタンをクリック
Yesボタンをクリック。
Installボタンをクリック。
途中で「このアプリがデバイスに・・・」という警告が出るかもしれません。「はい」をクリック。
デバイスのインストールメッセージは「インストール」をクリック。
無事にインストールできたようです。
Finishボタンをクリック。
これで準備が整いました。
まとめ
Windows10にVirtual Boxをインストールしました。
これでちょっとLinuxをインストールして試したいときに使用することができますね！
今日はここまで！