【 PHP 】PHP8に入門してみた 3日目 序章
PHP8技術者認定初級試験 が始まるようなので 試験に向けて (できるだけ)勉強しようと思います! 使用する書籍は独習PHP 第4版(山田 祥寛)|翔泳社の本 (shoeisha.co.jp) となります。
イントロダクション
PHPとは
まずはPHPとは何なのか。PHPとはHypertext Preprocessor
の略でサーバ再度で動作する「スクリプトの実行環境」です。
どこをどう抽出したらPHP
になるんでしょうね(笑)
簡単に言うとWebアプリケーションを作成し公開するための環境(と対応する言語)ということだと思います。
Webアプリケーションに特化していると考えてよいのでしょうかね。
それともPyhton
のようにコンソールアプリケーションを開発することもできるのでしょうか?
ほとんどの文脈では「PHP = Webアプリケーション」 ですよねぇ。
Webアプリケーション
PHPを用いて作成した作品(Webアプリケーション)は「ブラウザ」を介して確認することができます。
この時、「ブラウザ」はクライアント、PHPの作品を公開する側はサーバと呼んでいます。
クライアントとサーバはHTTPというルールによってインターネット上で会話をします。
※クライアントとサーバが必ずしもHTTPで会話するわけではありません。今回の場合は、という意味です。
クライアントがサーバ(PHP)に欲しい情報を提供するようにお願いすると、サーバーは応えてくれます。
応答内容はHTML(やデータ)となります。クライアントは応答内容を解釈できる(ブラウザなので!)ので解釈し
画面上に表示するわけです。
PHPで開発するメリット
PHPで開発するメリットは何といっても「動的なページを簡単に(?)作成できる」点にあると思います。
簡単に(?)が付いたのは、山田先生も述べていらっしゃるように、簡単という部分が近年薄まっているからです。
私が思うに「オブジェクト指向」の概念を取り入れたからかな・・・。と思います。
それは置いておいて、動的なページですよ😉
超簡単にいうとAmazonのようなお買い物サイトが作成できるということなんです!
お買い物サイトではログインすると「〇〇さん、こんにちは!」のように声をかけてくれたりしますよね(キノセイ)。
商品するとカートに商品が入ったりします。これが「動的なページ」のなせる業なのです。
少し細かく言うとHTMLをクライアントから受け取った要求に応じて瞬時に(!)作成しクライアントへ応答内容として送ったりしています。
反対語として「静的なページ」があります。
こちらはあらかじめ用意してあるHTMLファイルを用意しておいてクライアントからお願いしたらそのHTMLファイルを送るだけです。
メモ
「せいてき」と文字を入力するとアレな漢字が候補に出てきて使いにくいので今後は「スタティック」と入力することにします😅
(言葉で説明するとき、たまに驚く方もいらっしゃったりするので「静的・・・スタティックな・・・」と両方使うことにしています。)
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