【 PHP 】PHP8に入門してみた 4日目 序章
PHP8技術者認定初級試験 が始まるようなので 試験に向けて (できるだけ)勉強しようと思います! 使用する書籍は独習PHP 第4版(山田 祥寛)|翔泳社の本 (shoeisha.co.jp) となります。
イントロダクション
PHPに任されている使命(スコープ)
PHPに任されている使命!というか責任範疇は「リクエストに応じたレスポンス(HTML等)を返すこと」だと思います。
ですのでブラウザに渡したデータを「ブラウザを操作するユーザにどのように見せるか」というのは範疇外だと考えるのが良いと思いました。
この「ブラウザを操作するユーザにどのように見せるか」というのは主にCSS
やJavaScript
です。
特にJavaScript
はクライアントサイド技術と呼ばれることもあります。
私としてはCSS
もクライアントサイドの技術ではないかと思っているのですが一般的には JavaScript = クライアントサイド技術で問題ないと思います。
私の記憶では たしかGoogleがこの牙城を崩すために
Dart
という言語を開発しました。しかし残念ながらJavaScriptに敗北し(普及せず)、現在DartはFlutter SDKの言語として別の人生を歩んでいます。
この クライアントサイド技術に対して、PHPは サーバサイド技術 と呼んでいます。
ですので、PHPに任された使命とは「サーバとしてブラウザからの要求を処理すること」だと考えます。
メモ
クライアントサイド技術・サーバサイド技術は似たような性質があるけれど、クライアントサイド技術はデータを保存できません。
あくまでもサーバからもらった情報をどのように表現するかを実現するための技術です。
両者に優劣は無く、どちらも重要な技術だと思います。
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