【 Flutter 】Flutter を 基礎 から 学習 ( Dart編 ) part03 変数
「基礎 から 学ぶ Flutter 」という書籍で 学習 したことを ブログでアウトプットしていこうと思います。今回は Dart編 ( part03 )です。
前回
【 Flutter 】Flutter を 基礎 から 学習 ( Dart編 ) part02 文法
今回は変数(定数)についてです。
変数
変数の初期値
初期値はnull
オブジェクトです。
これはint
であっても同様だということに注意したいです。
Javaでは数値系の変数はだいたい0
でした。
そもそもJavaではint
はプリミティブ型に属しておりオブジェクトでは無かったですが😅
変更不可の変数
変更不可の変数はfinal
で修飾します。
このとき、型の指定は不要とのこと。
自動的に型推論が働くという理解でいいでしょうかね。
コンパイル定数
const
というキーワードを付けるとコンパイル定数という定数になるそうです。
コンパイル定数とは変数を利用している箇所がコンパイル時に、その低数値に書き換わる最適化が行われるということです。
なるほど!わかりません(笑
実装者にはどのような恩恵があるのでしょうか?
コンパイル時に最適化が行われるという機能なのでしょうか。
こちらに詳細がありました。
Dartの変数定義時の修飾static/final/const、そしてconst constructorについて – Qiita
変数の値が「コンパイル時定数(compile-time constant)」であること、すなわち、コンパイル時に確定している値であることを示すための指定。constな変数の値はプログラムの実行開始に先立って初期化されており、プログラムの実行を通じて不変であることが保証される。const変数は再代入も不可である。つまり、finalの意味に加え、constな変数が指す先のメモリ領域の内容も変更不可であることを表す。
おお!なるほど!
final
と同様に変更不可。
クラス内で使用する場合はstatic const
で修飾する必要があります。
Null Safety
本書籍が登場したときはまだNull Safetyではなかったようですが、Dart 2.12ではNull Safetyを実現したそうです。
Dartの型の理解しておきたいあれこれ(Null safety編) – Qiita
Built-in型
「Dart言語標準の型」ということですよね。
英語ではこのように記載されているんでしょうね。
- int, double
- String
- bool
- List, Set, Map
- Runes
- Symbol
最後に
次回はBuilt-in型の内容を学習します!
今日はここまで!
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