ソースコード をちゃんと管理 バージョン管理システム gitlab を 導入 commit06
ソースコード をしっかり管理するために バージョン管理システム の gitlab を 導入 します。 commit06 では docker-composeファイルを実行してみたいと思います。
前回の作業でDockerコンテナの準備は整いました。
ソースコード をちゃんと管理 バージョン管理システム gitlab を 導入 commit05
今回はdocker-composeファイル実行して動作の確認をしようと思います。
以降の作業はpowershellを起動しdocker-composeファイルが存在するフォルダに移動してから行います。
公開範囲
公開範囲についてはまずは自分の端末ネットワーク内のみに限定しようと思います。
そもそも外部に公開するにはSSLの調整をしなければならないのでもう少し調査と作業が必要なはずです。
プル実施
すでに定義は終えているのであとは簡単です。
以下のコマンドを実行します。
docker-compose pull
docker-composeに定義された各サービスのイメージをDockerHubからダウンロードします。
時間がかかる場合があります。
終わったら以下のコマンドを実行して確認します
docker images
以下のような表示になっていればpullに成功しています。
PS D:\dockers\files\gitlab> docker images
REPOSITORY TAG IMAGE ID CREATED SIZE
gitlab/gitlab-ee 14.1.0-ee.0 5e8a013539d1 9 days ago 2.4GB
busybox latest 69593048aa3a 7 weeks ago 1.24MB
ネットワーク生成
Dockerにworkネットワークをさくせいします。
このworkというネットワークにgitlabとgitlab-dataが参加します。
以下のコマンドを実行します。
docker network create -d bridge --subnet=172.100.100.0/24 work
docker-comose 起動!
それでは起動してみましょう!
以下のコマンドを実行します。
upコマンドを使用するのですが、そのままだとpowershellのコントロールを取られてしまいます。
バックエンドで起動させたいので-dを使用します。
docker-compose up -d
以下のように表示されれば成功です。
ログを確認してみましょう。
PS D:\dockers\files\gitlab> docker-compose ps
NAME COMMAND SERVICE STATUS PORTS
gitlab_gitlab-data_1 "sh" gitlab-data exited (0)
gitlab_gitlab_1 "/assets/wrapper" gitlab running (healthy) 22/tcp, 0.0.0.0:80->80/tcp, :::80->80/tcp, 443/tcp
gitlab_gitlab-data_1
がgitlab-dataサービスです。exitedとなっていますが問題ありません。
ボリュームコンテナはいつもexitedとなっているもののようです。
gitlab_gitlab_1
がgitlab本体です。runningとなっていますね。問題なさそうです。
確認してみる
それではアクセスしてみましょう。
あれ?おかしいですね。
environmentのexternal_urlの調整が必要かもしれません。
ま他次回調整してみましょう。
今日はここまで!
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