【 PHP 】PHP8に入門してみた 83日目 PHPの基本 ( 制御構文 新switchの登場! )
PHP8技術者認定初級試験 が始まるようなので 試験に向けて (できるだけ)勉強しようと思います! 使用する書籍は独習PHP 第4版(山田 祥寛)|翔泳社の本 (shoeisha.co.jp) となります。
制御構文
値を返すswitch登場
PHP8
では値を返すswitchとして、match
という「式」が登場しました。
「命令」ではなく「式」とあります。
条件によって返す値を決定することができます。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
<title>PHPの基本</title>
</head>
<body>
<?php
// print命令は指定された文字列を表示するための命令です。
$msg = 'こんにちは、変数の世界! <br />';
print $msg;
print 'こんにちは、皆さん! ';
print '<br />';
$rank = '優';
$result = match ($rank) {
'優' => 'すばらしい!',
'普' => 'なかなかです',
'劣' => 'なんと・・・',
default => 'うん・・まぁ・・・',
}; //←式なので最後はセミコロンで終わるんですかね
print $result;
print '<br />';
?>
</body>
</html>
とてもすっきり記述できます。
メモ
match
で重要なのは比較で===
演算子を使用しているということです。
switch
使うよりもmatch
を使っていくスタイルに変わっていくかもしれませんね。
次点で大事なのはbreak
が不要であること。これによりかなりスマートに分岐処理ができます。
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