【 PHP 】PHP8に入門してみた 27日目 イントロダクション ( 基礎の「き」)

PHP8技術者認定初級試験 が始まるようなので 試験に向けて (できるだけ)勉強しようと思います! 使用する書籍は独習PHP 第4版(山田 祥寛)|翔泳社の本 (shoeisha.co.jp) となります。

イントロダクション

PHPはHTMLファイルを直接記述する

サーバーサイドJavaでは「デザイナーと分業できるようにHTML部分はJSP等に分離する」というのが基本でした。

PHPでは悪く言うと「HTMLもPHPもごちゃまぜ!」という記述をするようです。

メリットとして「開発者はページの出力結果を常にイメージできる」ことが挙げられます。

 

.phpファイルの中にHTMLもPHPコードも全部実装していくスタイルです。

PHPコードの部分は<?php ... ?>というスクリプトブロックを定義し...の部分にPHPコードを実装します。

...の部分にPHPコードにおける文字列としてHTMLを記述してもOKです。

<?php ... ?>のことをスクリプティングデリミターもしくはPHPタグと呼んでいるそうです。

昨今の規約

PHPタグの?>は省略可能です。

というよりも昨今のコーディング規約では省略することが定義されることが多いようです。

本書の説明によると、?>の後ろに改行や空白があるとその部分はHTMLとして認識されるようで、

ブラウザにもこれが反映されてしまうとのことです。

こうすると・・・。

このように余分な空白が発生してしまうのです。

 

しかし?>が無いと問題が起こらない・・・というわけでもなく、下の画像を見てください。

?>がなくなったので16行目以降も「PHPコード」とみなされてしまい構文エラーとなっています。

まだ使いどころが分かりませんね。

メモ

PHPのコードって<code>タグに埋め込もうとするとおかしなことになる!

 

PHPPHP

Posted by raika@blog