【 Flutter 】Flutter を 基礎 から 学習 ( 総括 ) part291 感想文

基礎 から 学ぶ Flutter 」という書籍で  学習 したことを ブログでアウトプットしていこうと思います。今回は 感想文 です。

前回

【 Flutter 】Flutter を 基礎 から 学習 ( APPENDIX ) part290 アセット

 

最終回

なんとか全部読み終えました。

パート290までいきましたので完了までに290日かかった(1日1記事くらい)ということになります。

完読したので自信をもって感想を述べたいと思います😤。いいですよね?

結論から

本書は筆者も語っている通り、中級者以上に向けた参考書です。

これは私の勝手な解釈ですがITの中級者以上です。

早く書き終えたかった。

と筆者も語っています。既知の内容をアウトプットすることはかなり大変だと思います。

「そんなことよりもっと新しい技術を調査したい!」というのが真の技術者というものでしょう!(適当)

そんな感情が本書のいろんなところに散らばっているような気がします。

そんな書籍です。

一番痛かったのはDartがNullセーフになったことより提示されたサンプルコードが動かないということです。

提示されたサンプルコードをNullセーフ版に置き換えて読まなければいけません。

しかもそのコードが正しいのかどうかもわかりません・・・(私だけかもしれません。)

次に痛かったのはFlutter SDKバージョンアップによるウィジェットの置き換わりでした。

本書で紹介されているウィジェットが非推奨(あるいはなくなっている!?)となっているケースがありました。

代替となるウィジェットを探して適用して・・・なんとか動作した。ということが何度もあります。

またバージョンアップによって関数やクラス内のシグネチャが変更されているパターンもありました。

 

本書の改訂版が出ればいいなぁ・・と思っているのですが語りを眺めているとおそらく改訂版は期待できないかな😅

Flutterを学ぶきっかけを作ってくれたことには本書にとても感謝しています。

ありがとうございました。

詳細

ここからは嘆きと殴り書きです(笑)

サンプルコード

抜粋はやめて!全コード本書に載せてほしいです。

それが難しいなら各サンプルコードの付近にGitHubの該当サンプルコードまでのリンクを記載してください。

 

GitHubのサンプルデータが本書と違う部分があったりします。

更新するなら最後まで(?)更新してください!

文言・単語

日本語が少しおかしいなと思う部分がいくつかあったような気がします。

中級者でもさすがにわからないんではないかな。とおもいました。

筆者の「熱が入ったセクション」と「冷めたセクション」がわかりやすくてよかったのですが

各セクション公平に記載してしてほしいです。

※そんなことしてたら1000ページ超えるんじゃないかと思いますが敢えてここで嘆きます。

章ごとにテイストが違う気がする

章ごとにテイストの違うサンプルコードは学習リズムが崩れます。

うまく説明できませんが「この章(サンプルコード)は別人が執筆したのか?」と思うような書き方があります。

最初から最後まで一貫した説明の粒度・サンプルコードであったほしいです。

本書学習中も進化するFlutter SDK!

学習中になんどもAndroid Studioから(?)更新を促されました。

暇を見つけてアップデートしていると動いていたサンプルコードが動かなくなることがありました。

当然私では修正できません😣

これは本書関係の問題ではなく進化スピードが速すぎるGoogleさんのせいではないかと褒めたたえます。

 

最後に

次は何を学習しましょうかね!