Spring Tool Suite (STS) は英語・・・読めないので 日本語化 します

2021年4月19日

この記事では Spring Tool Suite を 日本語化 する方法を書きたいと思います。

以前の投稿でSTSはあっけなくインストールできました。

Spring Tools SuiteをWindowsにJavaをインストールしないで起動してみました!

なんということでしょう。全部英語でした😪

でも安心してください。日本語で表示できる方法がありました!
Spring Tool Suite(sts-3.9.5.RELEASE)の日本語化手順

記事は少し古いようですが大丈夫でしょう!
この記事によると「Pleiades」というものを使うと勝手に日本語にしてくれるようですね。

とりあえずSTSは終了させて準備しましょう。

日本語にするための準備

Pleiadesの公式サイトより以下に囲んだファイルをダウンロードします。

ダウンロードしたzipファイルを任意の場所に解凍してsetup.exeをダブルクリックします。
するとセットアップ画面が表示されます。(Electron製っぽい!)

 

「日本語化するアプリケーション」の項目で「選択」をクリックしてSTSフォルダのSpringToolSuite4.exeを選択します。
私の場合は「D:\Java\sts4\sts-4.10.0.RELEASE\SpringToolSuite4.exe」ですね。

あとの項目は自動で入力されるはずです。

フォルダの区切り文字が円マークからバックスラッシュになっているかもしれませんが気にしなくてよいです。
それでは「日本語化する」をクリックしてみましょう。

 

なんと私の環境は一瞬で終わりました!
OKを押して「終了」をクリックしセットアップを終了させましょう。
画面に表示された通り日本語化した後はPleiades(pleiades-win.zip, pleiades-winフォルダ)は不要なので削除しておきましょう。

これで準備完了です。

確認

それではSTSを起動して確認してみましょう。

おお!

おおおおお!

 

完璧ですね😄

一昔前はフォルダやファイルを自分でコピーしてiniファイルを修正し・・・なんてやっていたものですよ(昔話)
これで最低限の環境はできました!