【 Flutter 】Flutter を 基礎 から 学習 ( Dart編 ) part43 その他の重要な機能

基礎 から 学ぶ Flutter 」という書籍で  学習 したことを ブログでアウトプットしていこうと思います。今回は Dart編 ( part43 )です。

前回

【 Flutter 】Flutter を 基礎 から 学習 ( Dart編 ) part42 その他の重要な機能

引き続き、今まで紹介されたもの以外で重要な機能について学習します。

その他の重要な機能

Spreads記法

この記法は「リストのすべての要素を別のリストに挿入する」ための記法です。
リストオブジェクトの直前にドットを三つ続けて記述(...)します。

main(){
  var list = [1, 2, 3];
  var list2 = [0, ...list];
  print(list2.length);
  
  print('listの値を変更したとき、list2に影響はでるのでしょうか?');
  list[0] = 100;
  print('list=$list'); // list=[100, 2, 3]
  print('list2=$list2'); // list2=[0, 1, 2, 3] ・・・変化しませんでした!
}

最新のDartはデフォルトで(?)null safetyなので、本書で紹介している...?(null-aware Spread Operator)は警告がでます。

main(){
  // ...?はList?にしないと警告がでます。
  List? list;
  var list2 = [0, ...?list];
  print(list2.length); // 1
}

最後に

Flutterではこの記法を使用することで可読性を上げることができるとのこと。
いちいちaddAllをしなくてもよくなるらしいです。

今日はここまで!