gitlab-docker-letsencrypt の docker-compose ファイル を 確認
この記事では nginx-proxy-automationを利用したコンテナである gitlab-docker-letsencrypt の docker-compose ファイル を 確認 します。
私の環境では nginx-proxy-automation を通して WordPressが動作しています。
gitlabも同じような構成にしたいと思い探したところあっさりと発見しました😃
Dockerコンテナ の gitlab 公開 の 準備
さっそくdocker-composeファイルを見てみましょう。
gitlab-docker-letsencrypt の構成
docker-composeファイルは以下のようになっています。
特に難しい項目は無いようにですね。
以前説明した項目ばかりです。
version: "3.7"
services:
gitlab-letsencrypt:
image: 'gitlab/gitlab-ce:latest'
container_name: ${CONTAINER_NAME}
restart: always
hostname: ${MAIN_DOMAIN}
volumes:
- '${GITLAB_DATA_PATH}config:/etc/gitlab'
- '${GITLAB_DATA_PATH}logs:/var/log/gitlab'
- '${GITLAB_DATA_PATH}data:/var/opt/gitlab'
restart: unless-stopped
env_file:
- ./.env
networks:
- default
networks:
default:
external:
name: ${NETWORK}${xxx}というよなマークが見えますね。
docoker-composeでは 変数 が使用できます。
変数の定義はenv_file:という項目で設定します。
このファイルの場合.envというファイルを読み込んで変数を使用しているようです。
サイトに用意されているのは.env.exampleというファイル名なので、これを.envに変更して使用するわけですね。
内容を確認しておきます。
#
# Container name for your Portainer
#
CONTAINER_NAME=my-gitlab-container
#
# Path where your Gitlab files will be located
#
GITLAB_DATA_PATH=/data/gitlab/
#
# Your domain (or domains)
#
VIRTUAL_HOST=gitlab.domain.com,www.gitlab.domain.com
#
# Your domain (or domains) for SSL certificate
#
LETSENCRYPT_HOST=gitlab.domain.com,www.gitlab.domain.com
#
# Your email for Let's Encrypt register
#
LETSENCRYPT_EMAIL=your_email@domain.com
#
# Main domain for SSL certificate and gitlab
#
MAIN_DOMAIN=gitlab.domain.com
#
# Network name
#
# Your container app must use a network connected to your webproxy
# https://github.com/evertramos/docker-compose-letsencrypt-nginx-proxy-companion
#
NETWORK=webproxy
このファイルを少し手直しすれば行けそうですね。
MAIN_DOMAINとLETSENCRYPT_HOSTはどんな値を指定すればいいのでしょうか🤔
このファイルを基に構成を考えていきたいと思います。
うまく構築できればいいですね！
今日はここまで！