Dockerコンテナ の gitlab の リポジトリ に プッシュ その2

First-Project

この記事では Dockerコンテナ で稼働している gitlab の リポジトリに プッシュ できるか確認したいと思います。

gitのクライアントをインストールできたはずですがgitlabが謎の故障をしてしまいました。

Dockerコンテナ の gitlab の リポジトリ に プッシュ 準備 ( TortoiseGit インストール )

Dockerコンテナ の gitlab の リポジトリ に プッシュ 準備 ( Git インストール )

Dockerコンテナ の gitlab の リポジトリ に プッシュ その1

結局原因はわからず、いちから作り直しをしました😑

クローン対象を確認

先日gitlabにプロジェクトを作成しました。

そこにリポジトリの情報があります。

確認しておきましょう。

バージョン管理を始めるにはリポジトリのクローンを行うという作業から始めます。
クローンはリポジトリのコピーを行う機能のことです。
作業イメージとしては、ローカルリポジトリにリモートリポジトリの内容をコピーしてファイルを更新します。
ローカルリポジトリに保存してリモートリポジトリに管理してもらうイメージです。

First-Projectプロジェクトをクリックしてクローンボタンを押します。
するとクローン対象のURLが出てきます。
今回はHTTPでクローンを選択します。

 

TortoiseGitでクローン

いよいよクローンです。

デスクトップの何もないところを右クリックします。
そしてGit

先ほどのURLを貼り付けてOKを押します。

 

アカウントを求められるのでrootのアカウントを入力し、OKを押します。

無事にクローンできました!確認できたら閉じておきましょう。

クローンしたフォルダの中身はこんな感じになっています。

とくに問題なくクローンできてしまいましたね(笑

私の杞憂でしたか。

ファイルを作成する

クローンしたフォルダの中にテキストファイルを作成してみます。

コミットとプッシュ

コミットというのはローカルリポジトリでバージョン管理を行うということです。

早速やってみましょう。first-projectフォルダを右クリックしてGitコミット(C) -> "master"...をクリックします。

メッセージの部分を入力し、先ほど作成したファイルにチェックを入れます。
(新しく作成したファイルは「追加」という作業を行いgitに認識させる必要があります。)
その後、コミットを行います。

コミットに成功した場合、このままプッシュを行うことができます。
もちろんプッシュを保留することもできます。
プッシュというのはローカルリポジトリでバージョン管理している情報をリモートリポジトリに送る機能です。

今回はこのままプッシュしてみます。

特に変更は加えずOKをクリックします。

ばっちり成功しましたね!今回、masterブランチ(リポジトリの一番偉い領域)にプッシュしたのでプルリクエストは不要です。
このまま閉じておきましょう。

 

プロジェクト確認

それでは再度ブラウザでFirst-Projectプロジェクトを確認しておきましょう。
ちゃんとリモートリポジトリでも管理されているのがわかりましたね!

 

無事プッシュまで確認することができました。
gitlabが壊れた時はどうしようかと思いましたよ😅

次は公開にチャレンジしたいと思います!

今日はここまで!