【 PHP 】PHP8に入門してみた 77日目 PHPの基本 ( 演算子 エラーを隠す演算子 !? )
PHP8技術者認定初級試験 が始まるようなので 試験に向けて (できるだけ)勉強しようと思います! 使用する書籍は独習PHP 第4版(山田 祥寛)|翔泳社の本 (shoeisha.co.jp) となります。
演算子
エラーをなかったことにする演算子
PHP
ではエラーをなかったことにする演算子(@
)が存在するようです。
Javaでいうところの「catchしたエラーを握りつぶす」という不届きな実装のことですね😎
PHP8
より以前は文字通り、致命的なエラーであってもなかったことにできたようですが
PHP8
以降は致命的エラーはちゃんと表示されるようです。
この演算子は「式」の先頭にだけ使用可能。ifやwhile、クラス、関数の定義には付与できません。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
<title>PHPの基本</title>
</head>
<body>
<?php
// print命令は指定された文字列を表示するための命令です。
$msg = 'こんにちは、変数の世界! <br />';
print $msg;
print 'こんにちは、皆さん! ';
print '<br />';
$data = ['apple' => 'りんご'];
print $data['orange']; // Warningが発生します。
print '<br />';
print @$data['orange']; // 何事もなかったかのように処理が進みます!
print '<br />';
print '↑どうですか?'
?>
</body>
</html>
@
が無い場合です。
@
ありの場合です。
メモ
握りつぶすことはギルティ!
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