【 PHP 】PHP8に入門してみた 30日目 イントロダクション ( 基礎の「き」)

PHP8技術者認定初級試験 が始まるようなので 試験に向けて (できるだけ)勉強しようと思います! 使用する書籍は独習PHP 第4版(山田 祥寛)|翔泳社の本 (shoeisha.co.jp) となります。

イントロダクション

命令の扱い

PHPでは命令(予約語)については大文字、小文字どちらで実装しても問題ありません。
大文字と小文字が混ざっていても大丈夫😙

しかしながら一般的にいは小文字(もしくは公式ドキュメントに沿うよう)定義するのが良いです。
pRinTなんて実装したら読みづらいですよね。

ちなみに命令を変数として定義するとどうなるのでしょうか?
試してみたらものすごい勢いで怒られました(笑

命令を変数として定義することはできないようです。

コメント

HTMLコメント

<!-- ~ -->のことですね。
このコメントはHTMLコメントと呼ばれていてクライアントに送信されます。
つまり<!-- パスワードはabcです。 -->なんてコメントを残したら相手(ブラウザ操作する人)に大事な情報がばれてしまう可能性があるということです。

PHPスクリプトブロックでは使用できません。

単一行コメント

//, #で表現します。この記号以降の文字から開業までをコメントとみなします。
HTMLコメントと違い、このコメントが相手(ブラウザ操作する人)に伝わることはありません。
なので// 深夜残業つらい!とうコメントも大丈夫です!

PHPスクリプトブロックでのみ使用可能です。

2つの記号のうち#は現在使うことがほとんどないそうです。
どうやらPHPでは#属性という機能で使用しているようです。

複数行コメント

/*~*/です。
単一行コメントの複数行バージョンです。

複数行コメントはネストできません。
/* const a = 1 /* こんなことできません。 */ */みたいなことはできません。

どのコメントが適切か

VS Codeでは Ctrl + / でコメントアウトできます。
複数行選択してCtrl + / を押すと選択した全行の先頭に単一行コメントが付与されます。

だいたいの場合単一行コメントで大丈夫ということでしょう。

メモ

#はPythonでは単一行コメントとして扱われていて頻繁に使用する記号だけに、PHPコメントで使われなくなったのは残念です。

 

PHPPHP

Posted by raika@blog